既設HDDもかなりの騒音源です。また、ファン回転音と違って周波数の高い音を出すので耳障りです。
この時代のPCは今の大容量HDDに対応していないので、静かなHDD選びには苦労します。
(このFMVはどうやら8GBの壁があるようです)
なかなか静かそうな8GB以下のHDDは見つかりません。そこで、ノートPCの2.5インチHDDを選びました。
ノート用のHDDであれば静かそうで期待できます。富士通製のMHM2050ATというHDD(写真2-3-1)を購入。
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本当は流体軸受けタイプのHDDを買いたかった...
でも、販売しているモノは全て10GB以上でした。
これは、ソフマップで7499円のお買い物です。
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[写真2-3-1] 富士通製 MHM2050AT
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あとは、2.5インチHDDを取付するだけです。
2.5インチHDDを3.5インチベイに取付するための変換金具が市販されていますので、これを利用します。
(写真2-3-2)のように、2.5インチHDDに取付します。
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テクノバードジャパン(株)のWE-009HDMKというものを購入しました。
これで、2.5インチHDDを3.5インチHDDとして扱うことができます。
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[写真2-3-2] 2.5インチHDD変換金具
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2.5インチHDDをFMVに取付して、電源投入! さあ静かになったかな?と期待していると、
「期待ハズレ」でした。
(やっぱり流体軸受けの方がよかったのかなぁ?)
これだったら現在市販されている3.5インチHDDの方がモノによっては静かですね。
(IBMとかSeagateとか...)
そこで、1号機で使っているスマートドライブを仮外しして、FMVに使ってみることにしました。
2.5インチHDDをスマドラに収納してみます。(写真2-3-3)
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やはりHDDの静音化はスマドラに頼らなければならないのでしょうか。
もちろん、2.5インチHDDも収納できます。
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[写真2-3-3] HDD in スマドラ
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気になる結果は、、、「完璧」です。ほとんど無音ではないでしょうか。
(やはりスマドラの威力は大きいですね)
ファンの回転数を最大限に落とすと、ほぼ「無音PC」になりました。すばらしい!!
あとは、スマドラと同等の効果をもつ「箱」の自作が課題ですね。
(スマドラはお値段が高いですから…)
とりあえず、スマドラは1号機に戻しておきました。。。
それでは、スマドラの代わりとなるHDD収納箱を作ってみましょう。
用意する材料は、ポリ容器(写真2-3-4)です。
(ポリ容器は100円ショップで購入できます)
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材料費たったの100円。これでHDDの動作音が静かになるんだったら安いものです。
なるべく丈夫そうなのを選んでおきます。
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[写真2-3-4] ポリプロピレン容器
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まず、電源コードとIDEケーブルを接続できるようポリ容器を加工します。
ケーブルの大きさにあわせて、ポリ容器の一部をカットしてください。(写真2-3-5)
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IDEケーブル取出し口はスマドラ風にスポンジを詰めてみました。
多少でも防音効果があればよいのですが…。
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[写真2-3-5] ポリ容器加工
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ポリ容器の加工が済んだら、HDDを容器の中にセットします。(写真2-3-6)
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HDDをポリ容器の中に収納して密閉します。
容器内に熱がこもる構造なので、温度センサーもセットします。
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[写真2-3-6] HDD収納
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HDDを収納したポリ容器は、同じく100円ショップで購入したマジックテープ(写真2-3-7)で固定します。
両面テープでマジックテープを貼り付けし、ポリ容器をFDD下に固定します。(写真2-3-8)
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[写真2-3-7] マジックテープ
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[写真2-3-8] ポリ容器を固定
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さっそく電源投入してみます。
ポリ容器内にHDDを収納することにより、高音域の騒音がかなり低減できました。
(スマートドライブほどではありませんが、高音域の騒音がかなりマシになりました)
材料費の安さを考えると上出来の静音化の方法だと思います。
ただし、高速のHDDでは内部にこもる熱が心配ですので、なるべく発熱量の少ない低速のHDDがよいでしょう。
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