CPU(CPUファン)を静かにする方法を紹介します。
CPU上部にあるヒートシンクを冷却するためのCPUファンもかなりの騒音源です。
騒音源となる代表的なパーツ(再掲)
| 騒音源となるパーツ名称 |
騒音を発生する主な原因 |
| 電 源 |
排気(吸気)ファンの回転 |
| ケース |
排気(吸気)用ケースファンの回転 |
| CPU |
CPU冷却用ファンの回転 |
| VGA |
グラフィックチップ冷却用ファンの回転 |
| ハードディスクドライブ |
ディスクの回転、モーター音 |
| CD−ROMドライブ |
ディスクの回転およびモーター音、ケースへの共振 |
| フロッピーディスクドライブ |
ディスクの回転およびモーター音、ケースへの共振 |
CPU(CPUファン)を静かにする方法としては、以下のような方法が考えられます。
■ CPUファンを静かなものに交換する
(おてがる度★★☆ 静音効果★☆☆ 安全性★★☆)
CPUファンを静かなものに交換することによって、PCを静音化します。
CPUに付属しているファン(リテールファン)は回転数が高くうるさいものが多いようです。
回転数の低いファンはたいてい静かですから、PCショップに行き回転数の低いCPUファンを購入しましょう。
ただし、静かなCPUファンはあまり市販されていないようです。
(ヒートシンク交換時にはCPUのコア欠けに注意してください)
また、低回転数ファンを使用する際にはCPUが熱暴走しない程度の風量を稼げるファンを選択してください。
■ CPUファンの回転数を落とす
(おてがる度★☆☆ 静音効果★★★ 安全性★★☆)
電源ファンと同様にCPUファンの回転数を落とすことにより、かなりの静音効果を得ることが可能です。
最近では、CPUファンの回転数を制御できるパーツも市販されています。
CPUファンの回転数を落とすということは風量を絞るということですので、
発熱量の多いCPU(アスロン等)ではオーバーヒートしないよう注意が必要です。
低回転である程度の風量を得る方法として、ファンの大型化が考えられます。
通常CPUファンには5〜6cm径のファンを使用しますが、さらに大型のファンを使用することにより、
低回転でも風量を得ることができます。
(私は8cmのケースファンでCPUを冷却しています)
この方法は第1章・第2章で具体的に紹介しています。
■ CPUファンを撤去する
(おてがる度★★★ 静音効果★★★ 安全性★☆☆)
大型のヒートシンクを使用することによる自然冷却方法です。ファンが無いため無音化できます。
ただし、発熱量の少ないCPUのみファンレスで動作可能です。下手をすればCPUを壊します。
また、ファンレスでCPUを駆動させる場合、ケース内での空気の流れが必要です。
(無風ではヒートシンクでの熱交換ができないためです)
VIAのC3というCPUを用いた方法を第3章で具体的に紹介しています。
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