a. ファン供給電圧5V化

 ファンへの供給電圧を落とすことによって、ファン回転数を減らすことができます。
ファンの回転数が減少するほど騒音は小さくなっていきます。

 PC電源には12V出力のほかに5V出力もあります。 この5V出力を利用してファンを5Vで駆動させることにより騒音を減少させます。 (ファンは通常12Vで動作しています)

 ファンを5V駆動させるのは簡単です。
電源コネクタにある12V(黄)の線と5V(赤)のコードを入れ替えてやるだけです。(図a-1参照)

ファン5V駆動用コネクタ作成図
[図a-1] ファンへの供給電圧を5Vにする

 ファン供給電圧5V化は、材料や特別な工具を必要としないため簡単に作業できます。

 必ず5Vでファンが動作するか確認して下さい。(自起動するかどうか確認要)
通電しているにもかかわらずファンが回転しない状態は非常に危険です。


電源コネクタ1  左から順に12V・GND・GND・5V(黄・黒・黒・赤)です。

 黄色(12V)と赤色(5V)を入れ替えます。
[写真a-1] 電源コネクタ(作業前)

 ピンセットなどを用いて(写真a-1)の状態から(写真a-2)へコードを入れ替えます。

電源コネクタ2  黄色と赤色のコードを入れ替えた状態です。
[写真a-2] 電源コネクタ(作業後)

 電源コネクタを接続すると、コードが入れ替わっているのがよく分かります。(写真a-3)

電源コネクタ3  黄色と赤色のコードが入れ替わっているのがよく分かります。

 これでファンを5V駆動させることができます。
[写真a-3] 電源コネクタ(接続状況)

 ファンを5V駆動にするとほとんど無音です。(風量も極端に落ちますが…)


ファン回転数  5V駆動にすると、1600rpmのファンが700rpmまで落ちています。

 電圧が低いので正確な回転数とは限りませんが参考までに。。。
[写真a-4] 気になるファン回転数は?

 回転数が激減しているのが(写真a-4)から分かります。定格で1600rpmのファンですから。




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