(第2章) HDDを分解してみる

 取り外したHDDはとくに使い道がないので、勉強のために分解することにしました。


[注 意] HDDの分解行為は「メーカー保証の対象外」です。
あくまで「自己責任」となりますので注意して下さい。


 取り外したHDD(M2724TAM)が本当に壊れているか、念のため確認することにしました。
デスクトップ機にM2724TAMを取付し、クラスタチェックを実行しました。(写真2-1)

クラスタチェック  M2724TAMをデスクトップ機に取付してscandisk(クラスタチェック)を実行している様子です。

 BIOSには正しく認識されましたが、 何度やっても不良クラスタ箇所でフリーズしてしまいます。
[写真2-1] デスクトップ機でHDDを再チェック

 先ほどのMebiusと同様に、不良クラスタを発見しそのままフリーズしてしまいます。 やはりHDDは壊れているようです。 (これで安心して!? HDDを分解できる...)

 まず、HDD本体を基板(写真2-2)とケース部分(写真2-3)とに分解しました。

HDD基板部 HDDケース部分
[写真2-2] 基板(HDDコントローラー) [写真2-3] 基板を外した残りの部分...

 さらにHDDケース部分をあけます。パッキン等でしっかり密閉されているため、 分解するのは少し大変です。ケース内部にはディスクがありました。(写真2-4)

DISC DISC HEAD
[写真2-4] 中からディスクが出てきました... [写真2-5] ヘッドも外してみました...

 ケース内部にはヘッドもあったので、これも外してみました。(写真2-5)

(ちょっと休憩...)



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 ディスクの外観を目視でチェックした感じでは、傷がついている様子もなく、 どこが壊れているのか分かりません。 ところが、よ〜く見てみるとヘッドの方が・・・、

ヘッド拡大写真  写真をよく見ると左側のヘッドの先端が曲がってしまっています。
[写真2-6] よ〜く見てみるとヘッドの先端が...

 ちょっと分かりにくいので拡大レンズをとおしてヘッド先端の写真を撮ってみました。
ヘッドの先端が曲がっている様子が分かります。(写真2-7)

さらに拡大写真  ヘッドがこの様子だとデータの読み書きに支障が出るでしょう...
[写真2-7] ヘッド拡大写真(倍率アップ)

 おそらくMebiusを落としたときの衝撃でヘッドが壊れてしまったのでしょう。

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 HDDを修理するため、ピンセットでヘッド先端の曲がりを修正してみました。 とりあえずHDDを元どおりに戻して、デスクトップ機に取付してみましたが、 今度はBIOSが認識してくれません。
 どうやら本格的に壊れてしまった様子です... (><)
(結 論) HDDは一度分解すると元には戻せない...

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